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アロマの香り・柑橘系
柑橘系の香りは、さわやかさを感じさせるだけでなく、幸福感や安心感を与えてくれる香りです。落ち込んでいるとき、心を元気にさせたいとき、前向きな気持ちになりたいときなどにおすすめです。
ただ、柑橘系のアロマは、注意点として光感作がありますので、直接肌に吹きかけるような使い方はもちろん、アロマとして香りを楽しむのも注意が必要です。光感作によってシミやそばかす、かゆみの原因になります。特にアレルギーがなければ、夜寝る前に使うなどして光に当たらないようにする分には問題ありません。ただ、柑橘系アロマの中にはハーブを使ったものもありますので、実際に柑橘系から抽出されたアロマでなければ大丈夫です。
それでは、柑橘系のアロマを紹介していきます。
●グレープフルーツ
●オレンジ
●ライム
●レモン
この4種は、果物としても食べることもあれば、ジュースやゼリーなど、加工された形で食べることも多いでしょうから、あえて香りの説明はしません。馴染みのあるフルーツの香りは、香りの効果だけでなく、利用する人が抱いているイメージの力も借りて効果を発揮します。
●マンダリン
日本では温州みかんに近い植物で、香りとしてはオレンジに近いものです。柑橘系アロマの中でも刺激が少なく、子供も安心して利用できる香りと言われています。
●レモングラス
実際にはレモングラスは多年草で、ハーブに分類される物なのですが、香りとしては名前の通りレモンの香りがすることから、柑橘系の香りとして分類されています。
●メリッサ
レモングラス同様、ハーブでありながら、柑橘系の香りのするアロマです。このハーブをすりつぶすと、レモンのような、メリッサの靴の香りです。
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