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アロマの香り・樹木系
森林浴という言葉があるように、自然の樹木は私達を癒してくれる存在です。その樹木の香りのアロマは、精神を沈め、おだやかな気持ちにしてくれるものが多くなっています。そんな樹木系のアロマを紹介していきます。
●カユプテ
日本ではあまりなじみのない樹木で、フトモモ科の樹木です。精油は主に、葉と小枝から採取し、森林の香りというよりは、ハーブ系の香りに近いものです。
●ユーカリ
コアラが食べる、あのユーカリです。カユプテに似た香りですが、若干クセが強いと感じることも。
●サイプレス
ヒノキ科の植物で、サイプレスはオーストラリアヒノキとも呼ばれる樹木です。欧米では神聖な木とされていますので、アロマ発祥の地、イギリスなどでは人気の高いアロマです。
●サンダルウッド
いわゆる白檀の香りで、日本ではお線香にも良く使われる香りです。サンダルウッドは、昔から香木として有名で、その香りの良さから様々な仏具に利用されてきました。
●シダーウッド
狭義ではシダーウッドは松科の樹木を指しますが、シダーという言葉が指す樹木は幅広く、ヒノキ科やセンダン科など、数多くの樹木にシダーという名前が使われています。シダーウッド日本では一般的に杉の木を指しますが、アロマオイルとしては日本人がイメージするスギとは異なります。シダーアトラス(アトラススギ)かホワイトシダー(ヒノキ科)のどちらかであることがほとんどです。
●ジュニパー
ヒノキ科の樹木で、ジュニパーベリーなら実、ジュニパーブランは実、葉、小枝から精製されます。
●パイン
マツ科の植物で、ヨーロッパ赤松を指します。家具の材料としても人気が高いため、アロマは知らなくともその香りはどこかで嗅いだことのある香りになるでしょう。
●ヒノキ
高級木材としても知られているヒノキ、このヒノキから採れる精油は、虫除けや消臭効果もある万能のアロマです。
●ヒバ
ヒノキと同じく、ヒノキ科目の植物ですから、匂いもヒノキに似ています。ですがヒノキに比べてクセのある香りですので、ヒノキに比べると好き嫌いが分かれてしまいます。こちらもヒノキ同様、防虫効果が高く、アロマ目的以外にも活躍してくれます。
●ローズウッド
ローズウッドは多くの木材を指しますが、アロマに利用されるローズウッドとはクスノキ科の樹木です。名前の通り、バラのような香りが特徴です。
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