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アロマの香り・フローラル系
アロマといえば、もっとも代表的なのはやはりこのフローラル系の香りです。フローラル系のアロマオイルはそのほとんどが花から抽出されたもので、香りを想像しやすく馴染みのあるものがほとんどです。甘めの香りは心を落ち着けてくれるだけでなく、気分を華やかにしてくれる効果もあります。 そんなフローラル系のアロマを紹介していきます。
●カモミールローマン
キク科の植物で、青りんごのような独特の香りがあります。穏やかな効果と香りは、使う人を選ばない、応用範囲の広いものです。カモミールはハーブティーとしても良く利用され、アロマバスとも相性抜群です。
●イランイラン
バンレイシ科の植物で、わりとどんなブレントとも相性がいいアロマです。ただ、多少特徴的な香りですから、強く香ると好き嫌いが別れることもあります。
●ゼラニウム
園芸用のゼラニウムは目する機会も多いと思いますが、アロマで使われるゼラニウムはちょっと別のものと考えて下さい。通常日本でゼラニウムと呼ばれるものは四季咲きのもので、精油を取るゼラニウムはペラルゴニウム(ニオイゼラニウム)というものです。
●ラベンダー・アングスティフォリア
一般的にラベンダーの香りと言えば、このラベンダー・アングスティフォリアを指します。アロマ以外にも観賞用、食用など幅広く利用されている馴染みのある植物です。ただラベンダーは、産地や品種で香りが異なりますから、場合によっては想像した香りとは異なることもあります。
●ローズオットー
言わずと知れた、アロマの女王です。華やかな香りは癒し効果だけでなく、ゴージャス気分も味合わせてくれるものになっています。ローズオットーに使われるバラは、バラの中でも特に香り高い、ダマスクローズで、かなり貴重で効果なアロマです。
●パルマローザ
パルマローザはイネ科の植物で、アロマとしては花ではなく、葉から抽出されたものです。ですがバラに近い香りで、その華やかさは特に女性に好まれる香りになっています。
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